ネパール代表チームの神戸・大阪でトレーニングキャンプをおこないました2017-08-21

ネパール連邦民主共和国のサッカー代表チーム(行徳浩二監督)が8月12日~20日まで神戸・大阪でトレーニングキャンプを行いました。

これは神戸市サッカー協会が、JFAの協力を得て外務省の「日中植林・植樹国際連帯事業」の「日中青少年等交流事業」を活用し実現したものです。

8月16日はユニバー記念競技場で、日本とネパールの末永い交流を祈念してジャカランダの苗木を植樹し、関西学院大サッカー部とのトレーニングマッチを行いました。

8月18日は神戸市役所を訪問し、2015年のネパール地震の際に支援募金活動を行った留学生グループや現地での住宅再建の救援活動を継続中の市民団体との懇談や副市長表敬で交流を深めました。

8月19日は三木防陸上競技場でヴィッセル神戸U18との滞在中最後のトレーニングマッチを行いました。[ネパール代表 ●2-4(0-1)]

トレーニングマッチ戦績は、ガンバ大阪U-23とドロー、関西学院大学に勝利、アミティエに敗戦、阪南大学に敗戦、ヴィッセル神戸U-18に敗戦で、通算1勝3敗1分けでした。

滞在中はサッカートレーニングのほか防災関連施設を訪れ、地震や風水害から国土や暮らしを守ることについて精力的に学んでいました。

JFAのサイトでも紹介されています。
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