マリノフットボールクラブチャレンジが全国大会で優勝2003-06-09

『キャノンカップジュニアサッカー2003』のファイナルステージが、6月7日(土)栃木県グリーンスタジアムを会場として開催。各地区を勝ち抜いた男女各10チームが予選リーグ、決勝トーナメントを戦い、優勝を目指して熱戦が繰広げられた。

 神戸からは、男子が西日本大会で第一代表となった‘マリノフットボールクラブチャレンジ’、女子が西日本大会で第一代表の‘KOBE多井畑FC’、第二代表の‘神戸フェニックス’の3チームが出場。


 当日はあいにくの曇天だったが、上々のコンディションで予選リーグを2位で通過した‘マリノフットボールクラブチャレンジ’が、準決勝を東海第二代表の‘アクアジュニアフットボールクラブ名南’に5-1、決勝を西日本大会で第二代表となった‘FUTSAL CLUB.INFINITY SASEBO G.S’に5-1と、キーパーのケガなどで苦戦した予選リーグとは違い、危なげないゲーム運びで優勝。

優勝したマリノフットボールクラブチャレンジ
決勝戦は国際主審の岡田正義氏が務めるなど、緊迫した好ゲームが展開された。
決勝戦 主審:岡田正義氏
尚、女子の部を予選リーグ2位で通過した‘多井畑FC’は、惜しくも準決勝で敗れ、3位。また、‘神戸フェニックス’は予選リーグ3位で決勝トーナメントへの進出はならなかった。