日本女子代表 北朝鮮に勝利 2004-04-27

4月24日、『AFC女子サッカー予選大会2004』の準決勝が東京・国立競技場で行われ、日本女子代表がTASAKIペルーレの大谷のゴールなどで3点を奪い、3-0(前半2-0)でA組1位の北朝鮮女子代表を下し決勝に進出しました。また、上位2カ国に与えられるオリンピック出場権を獲得しました。

日本女子代表のオリンピック出場はアトランタ大会(1996年)以来で、2大会ぶり2度目の出場となります。アテネオリンピック1次リーグ組み合わせの抽選会は6月9日にアテネで行われます。

日本女子代表には、神戸市からTASAKIペルーレFCの磯崎浩美(DF:埼玉県)、川上直子(MF:兵庫県・神戸FCレディース)、山本絵美(MF:神奈川県)、柳田美幸(MF:神奈川県)大谷未央(FW:兵庫県・啓明女学院)の5選手が選ばれています。
※名前の後の()はポジション:出身地です。

日本女子代表 3-0(2-0) 北朝鮮女子代表
得点者:荒川(11分)、オウンゴール(44分)、大谷(64分)