応急処置法
RICE療法
打撲・肉離れ・捻挫の応急処置法にRICE療法を用いる。
RICE療法とは、
- R(REST:安静)
- I(ICE:冷却)
- C(Compression:圧迫)
- E(Elevation:高挙)
による応急処置の原則である。
- 無理をしてプレーを続けると怪我は一層悪化するため、まず安静にする。
- 氷で冷やす。(皮膚の感覚が無くなるまでの20分~30分位で一時中止し、痛みが戻ったら再び冷やすか、その後は氷にタオルを巻いて冷やし続ける)
- 出血や腫れを抑制するため伸縮包帯などで圧迫を加える。