一般社団法人神戸市サッカー協会では、医科学委員会において、選手・指導者・審判の健康管理、メディカルチェック、障害予防と治療、サッカー現場での救急処置、アンチ・ドーピングや栄養に関する事項について、教育と啓発を行いながら、医科学面でのサポート活動を行っています。
このたび、公益財団法人G-7奨学財団からの助成を受けて、サッカーをはじめ、様々なスポーツを行っている女性及びその指導者や保護者等を対象に、健康とコンディションづくりに視点を当てた講習会を開催します。
【日時】令和5(2023)年11月26日(日)13:30~16:30
【会場】神戸市医師会館4階大ホール(神戸市中央区橘通4-1-20)
【主催】一般社団法人神戸市サッカー協会
【後援】
兵庫県産科婦人科学会、神戸市産婦人科医会、(公財)兵庫県スポーツ協会、(公財)神戸市スポーツ協会
【内容】
13:45~14:30
講師:益子 和久(兵庫県スポーツ協会 医・科学委員 益子産婦人科医院 院長 神戸市サッカー協会 会長)
月経異常や無月経等による骨折、体調不良などについて、アスリートや指導者の情報や認識の不足が見受けられ、これらの問題を解消する。
14:45~15:30
講師:田津原 桃子(味の素株式会社 スポーツニュートリション部 管理栄養士)
食とアミノ酸コンディショニング(身体は食べたものでできている、スポーツになぜアミノ酸が必要か)、勝てる身体をつくるための栄養サポートを考える。
15:45~16:30
講師:戸祭 正喜(済生会兵庫県病院 整形外科医 神戸市サッカー協会 医科学委員長)
メディカルチェックによって自分自身の身体状況(身体特性)を確認し、問題がある場合は運動器の発達段階に応じて補強を行うことで、スポーツ傷害の発生予防効果とパフォーマンス向上が期待される。セルフで継続可能なウォーミングアップ方法や効果的なトレーニング方法を学ぶ。
【申込先】
一般社団法人神戸市サッカー協会 事務局
Fax:078-232-4647
問い合わせ:contact_ladies@kobe-fa.gr.jp
お申込みは以下のフォームをご利用ください。