ピースボールKOBE2002-06-21

ブラジル対ベルギーの熱戦の余韻が残る6月19日(水)、神戸ウイングスタジアムで「ピースボールKOBE」イベントが行われた。

このイベントは国連が制定する“子どものためのワールド・フットボール・デー”に神戸の子どもたちから芽生えた支援の心の輪を、国内外の多くの人々の心へ広げようと開催された。会場には神戸市内の小学生約800人が集まり、人文字の作成や、芝生の上で楽しく遊んだ。

セイエド・ムザファリ氏と神戸エンジェル

神戸から始まったアフガニスタンの子供達へサッカーボールを贈る活動の締めくくりとして、届いたボールを使ってアフガニスタンの子どもたちが楽しそうに遊んでいる映像を見せてもらい、神戸の子供達は感激していた。今回、アフガニスタンから事務総長のセイエド・ムザファリさんも来神され、神戸の子供達へお礼の言葉をいただいた。

アフガニスタンにユニフォームをプレゼント

また、ヴィッセル神戸から三浦知良、シジクレイが参加し、子供達も一緒に楽しい時間をすごした。


『ボールを贈ってくれた神戸のお友達へ』

「ボールを贈ってくれてありがとう。とても、うれしかったよ。ボクは早くお兄ちゃんたちのように、サッカーが上手くなりたいです。そして、大きくなったら、アフガニスタン代表の選手になって、神戸のお友達と試合をして、勝ちたいです」

ジョメ・アリ・アリザデ

「KOBE ファンヴィレッジ」盛大に終了2002-06-18

6月16日(日)神戸・三宮の東遊園地で行われた「KOBEファンヴィレッジ」が終了した。
このイベントはワールドカップ神戸開催を盛り上げるため、アスリートタウンクラブを中心に、6月1日から神戸開催期間にあわせて行われていた。

好天に恵まれた最終日、神戸市サッカー協会はリフティング大会で参加した。

小学生以下と中学生以上に分かれ、回数や早さなどを競い、ワールドカップにふさわしいハイレベルの大会になった。また、女性の参加もあり「神戸のサッカー」の盛り上がりを感じた。

Another World Cup in Kobe 20022002-06-09

去る6月3日、三宮・北野に有るチリレストラン“グランミカエラ・イ・ダゴ”にて、2002FIFAワールドカップTM神戸会場開催直前に懐かしいメンバーが集合した。

神戸のプロチームとしてヴィッセル神戸が発足当時に大活躍した、チュニジア出身といえばジアード、スウェーデン出身といえばヤナ・ヨンソン!その元外国籍選手のお二人と、震災の苦境を乗り越え選手獲得からJ昇格へと大きく貢献された元ヴィッセル神戸GMの安達貞至さんをはじめ、当時の選手スタッフがW杯開催を機会に再会旧交を深めた。

「当時の選手達が今それぞれにスタッフとして活躍していることが何より嬉しいネ」との言葉通り、J昇格の感動を共有したメンバーはそれぞれ国を代表したコーチやスタッフとして、またサポーターは選手応援だけでなくボランティア活動にも参加している。国際交流が今回のW杯開催でより一層世界へと翔き、夢広げ成功へと!
※詳しい模様は広報紙次号掲載予定

KOBEファンヴィレッジ in East Park2002-06-02

6月1日、東遊園地(市役所南側)にてKOBEファンヴィレッジ in East Parkがオープンしました。
KOBEファンヴィレッジとは、ワールドカップを観戦に訪れる人々と、神戸市民の交流を図るとともに、ワールドカップを市民レベルで盛り上げるスペースです。会場には、フットサルなどできる「スポーツゾーン」、ジャズやストリートミュージシャンなどの「ステージゾーン」、そして、各種ブースやアディダスゾーンもあります。6月16日(日)は当協会が担当するリフティング大会があります。優勝者には豪華賞品用意!奮ってご参加下さい!

開催日:6月2日、6月15日、6月16日、いずれも13:00~(雨天中止)
リフティング大会への申し込みは>>

第44回市民大会社会人の部はFCつつじヶ丘が優勝2002-05-20

第44回市民大会社会人の部は5月18日(土)ユニバサブ競技場において10:00から3位決定戦、12:00から決勝戦が行われました。

3位決定戦はLFCgurusと住友ゴムの間で行われ、2-2のままVゴール方式の延長戦に突入し、延長前半5分LFCgurusが10番脇坂選手のVゴールで3位となりました。

引き続き行われた決勝戦は神戸アーセナルとFCつつじヶ丘の組合せとなり、前半神戸アーセナルが優位に試合を進め、2-1で折り返したものの、後半開始早々追いつかれ、その後もこの日6点をあげた、7番藤原選手の活躍もあってFCつつじヶ丘が7-3のスコアで優勝を飾りました。

優勝のFCつつじヶ丘
準優勝の神戸アーセナル
3位のLFCgurus
4位の住友ゴム

スコアはこちら>>(PDF)
トーナメント表はこちら>>(PDF)

第32回神戸まつり2002-05-20

5月19日(土)、第32回神戸まつりにおいて、開幕直前の2002FIFAワールドカップTM神戸開催を「おまつりパレード」「PKトーナメント大会」「シュートスピードチャレンジ」等で盛り上げました。おまつりパレードには、少年サッカーチーム50人、ボランティア70人、南米の応援団30人、約計150人でパレードしました。

PKトーナメント大会
おまつりパレード

全日本少年サッカー大会神戸市予選、マリノFCが優勝(4種)2002-05-19

5月19日(日)しあわせの村土グラウンドにおいて全日本少年サッカー大会兵庫県兼神戸市大会予選の準決勝、決勝が行われた。
最悪のグラウンドコンデションであったが、白熱した試合が繰り広げられた。準決勝は、神戸NK 2-0 神戸FC、マリノFC 2-0 神陵台、決勝 マリノFC 1-0神戸NKとマリノFCが優勝した。優勝のマリノFCは兵庫県大会に出場する。

滝川第二と友が丘が決勝進出(高校総体)2002-05-19

5月19日(日)しあわせの村で高校総体兵庫県大会の決勝が行われた。初の決勝進出、須磨友が丘高校が優勝をかけた強豪滝川第二高校との決勝戦!大勢の応援団が期待を表した対戦だったが、結果は4-0と滝二の壁は厚かった。
須磨友が丘主将、松谷健吾君(学園小寺~フレスカ神戸出身)は、「昨年選手権の弘陵に借りは昨日返せたが、滝二は強い!公立高校でトップをめざしてこれをバネに次頑張ります!」とさわやかに力強く答えてくれました。

優勝の滝川第二メンバー

準優勝の須磨友が丘メンバー

ヴィッセル神戸とフレスカ神戸が関西大会進出(クラブユースサッカー(U-15)2002-05-18

5月18日(土)豊中伊丹多目的Gで、第17回日本クラブユースサッカー(U-15)選手権兵庫県大会の決勝が行われた。
神戸勢ではヴィッセル神戸が優勝、フレスカ神戸が第5位で関西大会の切符を手にした。是非、昨年同様全国大会に神戸から出場してほしい。
試合のくわしい結果は>>こちら

5月9日ヴィッセル神戸ホームゲーム2002-05-13

5月9日のヴィッセル神戸ホームゲームのオフィシャルキッズマッチは西宮少年SCと神の谷FCが参加しました。ボールボーイには神戸高塚高校サッカー部が協力。

フェアプレーフラッグキッズに、学園東町FC 河口篤君、堀口倫弘君、学園小寺SC 広瀬智也君、藤本雄介君、垂水SS塩屋 岸直貴君、中田昂平君が参加しました。

フェアプレイフラッグキッズ
記念撮影
花束贈呈のみなさん