まとちかサッカー日記 :おかげさまで1周年!!2003-09-15

2003年9月15日(月祝)  晴れ

 みなさん、こんにちは!この「まとちかサッカー日記」、おかげさまで1周年を迎えることができました。(わ~い!パチパチ・・)今回で25回目、初めは週1で更新してたのが最近では月1ペース・・・楽しみにしてくださってるみなさん、申し訳ありません…(汗)

 毎回ノートに下書きをしているのですが、そのノートも、もう1冊が終わろうとしております。(最初に比べるとだんだん雑字になってる汚いノートですが)
ヴィッセル神戸、審判活動、サッカースクールでの指導を中心に、その他サッカーを通じて自分の出来事や感じたことを書いているだけなので、読んでくださってる方はどう思ってるのだろうと不安になる時があるのですが、サッカーの会場等で「見てるよ」とか「早く更新してよ」と声を掛けてくださる人や「あの話良かったよ」「田崎の応援に行って来ました」と言ってもらえると、とてもうれしくなります。そんなお言葉のおかげで無事1周年が迎えられました。

 さてさて・・今日はライオンズ杯の決勝戦!!我がチームは残念ながら3回戦で引き分けになり、PK戦で敗退してしまったので、今日は審判でしあわせの村に行きました。(余談ですが、「まとちかサッカー日記」の私の写真は、去年のライオンズ杯の決勝で審判しているときに撮ってもらったものなんです。)

 1部、2部、3部、4部(女子)の準決勝、決勝が行われました。私は3部(4年生中心)の準決勝、東舞子ーマリノの主審と、3部決勝、東舞子ー若草の副審をしました。久々に小学生の主審をしたのですが、小学生は女子より男子の試合の方が、私にとってやりやすいです。理由は、男の子は最近「手」を使ったファールが多いのですが、それは「故意」のプレーなのでファールをとります。女の子の場合は勢いよく走ると急には止まれなくて両者がぶつかることがあります。これは「故意」ではないのでファールをとるべきか、どちらのファールかと判定しにくいことがあるからです。

 最近、小学生の試合は、サポーター(お父さん、お母さん)がとても多いです。そういう方が多くても、プレッシャーを感じることはないのですが、中にはヴィッセル神戸のサポーターで私のことをよく知っている人がいます。会場で声を掛けてくださるのはうれしいのですが、「うちの子○○チームやねん、審判当たってたらよろしく!」と(冗談でですが)プレッシャーをかけてこられます。(笑) なにぶん、ばか正直で不器用な私なのでどちらかをひいきする審判なんて器用なことはできません。そこのところご理解ください(笑)

 結局、今日は声を掛けてくれた方のチームが負けてしまったのですが、後から、「いい審判やったな」と言ってくださってとてもうれしかったです。負けたチームがそう思えることはなかなかないと思うので、とても励みになります。

 これからもサッカーを通じて、この日記を通じて、たくさんの人と知りあい、何かを伝えられたら・・とがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。(礼)
(日記の写真を見て1年経った事に気づいた私でした・・・)